「広大キャンパスことば辞典」を作成するという事を最初の授業で聞くまで、私は自分が普段「キャンパスことば」を使用している事をほとんど意識していませんでした。というより、自分が普段使っている言葉のどの言葉が「広大キャンパスことば」に該当するかという事をあまり考えていなかったし、ましてやそのアクセントやそのことばに至った経緯や由来などといった事を深く考えず、ただ便利だから使用していた気がします。また、学科別や学部別、学年別で同じ「キャンパスことば」であっても、それが意味する事柄が明らかに異なったり、微妙なニュアンスの違いが存在するという事、同じ一つの事柄であってもそれを表現する「キャンパスことば」が複数ある事、またそれに加え、まだまだ自分の知らない未知の多くの「キャンパスことば」がある事を詳しい調査がすすむにつれて、段々と分かってきました。集めた「キャンパスことば」をまとめたり、それに詳しい注釈を加えるという作業は大変でしたが、とても充実していたと思います。