広島大学キャンパスことば辞典
2003年・教育学部周辺

第22分野 卒業後の進路





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卒業後の進路



イッパン       <0>    (名) [一般]

一般企業等への就職。これを成し得るには就職活動は不可欠である。日本全国に名の知れ渡っているような企業に就職することは容易なことではない。

イッパンシューショク <6>    (名) [一般就職]

「イッパン」と同義。

インシ        <0><1> (名) [院試]

大学院に進むための試験。例年9月に行われているが2003年度から年に二度行われるようになった。英語が必要なところが多いので要注意。落ちると浪人生になる。就職活動と同時に大学院試験に向けて勉強する人も。

インシンガク     <5>    (名) [院進学]

大学院への進学。近年大学院進学を希望する学生も増えてきた。就職難の影響か。研究することが有る無しに関わらず、もう少し学生でいたいという理由で進学する人も中にはいるだろう。また広島大学だけでなく他大学の大学院へ進学することもある。 

エントリー      <1>    (名) [エントリー]

会社への就職試験の申し込み用紙。最近はほとんどがインターネットで行われるらしい。就職情報サイトか各企業のホームページにエントリーすると説明会などの情報が送られてくる。これを企業に出すだけで一次試験を受けられるか決められてしまうところもあるという。

キョーサイ      <1><2> (名) [教採]

教員採用試験。倍率は各都道府県で違うが、狭き門であることには間違いない。都道府県によっては2〜3人しか採用しないところもある。大学院進学を考えている人でも一応受けたりする。落ちて当たり前と考えて受ける人も少なくない。

キョーショク     <1>    (名) [教職]

教員として就職すること。

キョーメン      <1>    (名) [教免]

教員免許。各コースで取れる免許が違う。本気で取得を願う人と「とりあえず」取得しようと考えている人が混在している。第二類科学文化教育系技術・情報コースでは唯一一つのコースで3つの教員免許を取得することができ、他コースより1つ多い。だが、取得しようとする免許の数が増えれば当然受講するべき講義も増えるため、忙しくなる。 

ケンキューセー    <3><4> (名) [研究生]

大学院への進学や、就職に失敗したりした人が大学院に残る。そうでない人もいる。専攻科の人は「S(エス)」と呼ばれる。また、他大学などから趣味やボランティアで来たりする人や留学生もいる。

コームイン      <3>    (名) [公務員]

公務員への就職。国家公務員や地方公務員など、ひとくちに公務員といっても千差万別である。3年のうちからきちんと勉強しないととても間に合わない。 

コームインシケン   <6>    (名) [公務員試験]

公務員になるための試験。一般教養から時事問題まで幅広い知識が求められる。受ける種類や地方によって倍率はまちまちである。地元で受験すると採用されやすいという風潮があるらしいが、そのような風潮はどうなのかという声も挙がっている。試験に向けての対策講座もある。

コームインモシ    <6>    (名) [公務員模試]

公務員試験への対策テスト。三年生の前期から受けないと間に合わないと聞く。

サイヨー       <0>    (名) [採用]

正式採用。

シューカツ      <0><1> (名) [就活]

就職活動。体力的・精神的に相当まいるらしい。面接や試験だけでなく、説明会に行ったり資料請求なども含まれ、多大な労力と資金(交通費や通信費、スーツ代など)が必要となる。3割強の学生は3年次の前期から始めている。

シューショク     <0>    (名) [就職]

職に就くこと。希望にそぐわなかったり、思ったようなものでなければ、数年や数ヶ月で退職する人もいる。

シューショクローニン <5><6> (名) [就職浪人]

就職に失敗した人。いわゆるフリーター。進路が決まらなかったため、大学にもう1年残る人も。

ソツロン       <2>    (名) [卒論]

卒業論文。大学生活4年間の締め。テーマは千差万別である。完成後は卒業論文発表会なるものが開かれ、そのための製本にはお金がかかる。また内容などが会社に気に入られたりすると、就職に対して大きな武器にもなりうる。卒業論文のために様々な研究を重ねていくうち、大学院に進んでもっと研究を続けたいと思う学生もいる。学部によっては卒業論文が無いところもある。

チュ−メン      <1>    (名) [中免]

中学校教員免許。

ナイテー       <0>    (名) [内定]

とりあえず採用。安心しすぎるのは禁物。また、内定のさらに前段階、内々定が存在することも。

パンショク      <1><2> (名) [般職]

「イッパン」と同義。

ヒジョーキン     <2><3> (名) [非常勤]

非常勤講師。常に学校にいるのではなく決められた時間にだけ出勤する形の教師。大学院生でやっている人もちらほらいる。教員採用はとても難しいため、非常勤になれたらとても運がよい。

フクメン       <2>    (名) [副免]

専攻以外の教員免許。例えば教育学部第一類初等教育教員養成コースの学生は小学校免許状しか取れないので中学校や高校の各教科の免許を取る。そのような免許は副免となる。基本的に好きなものが取れるが、相当頑張らなければならない。教員採用の際、主免許(小学校の免許)以外に副免許を持っている者の方が優遇されるため、実際はほとんどの初等教育教員養成コースの学生が取得する。逆に一類初等教育教員養成コース以外の学生が小学校の教員免許を取得しようとするとカリキュラムの関係上5年かかる。そのため、国語科でありながら国語の免許と英語の免許を並行して取る人もいる。

リンサイ       <1><2> (名) [臨採]

臨時採用。一応教師に限って使われる。産休の間であるとかで一定の期間だけの採用である。しかし、その後も継続してくれないかと頼まれることもある。教員採用試験に合格できなかった人でもすべりこむことがある。神の救いである。卒業後、何年か臨時採用を経験しておくと正式な採用にも有利である。教員採用試験に一次通過して臨時採用狙い、という人もいる。


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